

出入口のあたりをうろうろと歩く雪雄

ときどき座って身体を丸める雪雄

こちらを向いて座って何をするかと思ったら

ズーラシアで初めてメガネグマを見ました。日本動物園水族館協会の飼育動物検索によると、メガネグマを展示しているのは、このズーラシアと、東山動物園と天王寺動物園だけのようです。なかなか見る機会がなかったのです。
ズーラシアには4頭が飼育されているようで、この日は雪雄(オス。5歳)が出ていました。
メガネグマはクマ科メガネグマ属にクマで、目の周りの白い模様が特徴です。遠くからでも目の周りの白い模様からどの個体が出ているのか分かったので、この模様は個体識別に役立つという紹介にも納得です。
二ホンツキノワグマと同じく、メガネグマの展示場所も広かったのですが、雪雄は出入口の周りをうろうろするばかりで、あまりよく見れませんでした。餌の時間はもっと手前に出てくるそうなので、今度その時間帯を狙って行こうかと思います。それにしても、雪雄はときどき身体を丸めていったい何をしてたんでしょうね。野生動物でこういう行動をするものか、調べてみようかと思います。