2020
8
May

コミックマーケット

コミックマーケット98(エアコミケ)への参加と新刊のお知らせ

また、事前のご連絡がTwitterだけになってしまいましたが、2020年5月に開催されたエアコミケ(コミックマーケット98の開催中止に伴う代替のオンラインイベント)にサークル熊小屋として参加して、「熊小屋通信4」を頒布しました。

熊小屋通信4は、日立市かみね動物園のエゾヒグマのアイとエリコを取り上げています。同園には、ニホンツキノワグマとエゾヒグマが暮らす施設「クマのすみか」があります。

熊小屋通信4(右がアイ、左がエリコ)

アイは金毛の顔が特徴的で、がっしりとした体形です。一方、エリコは体毛が黒っぽく、そのせいかアイと比べて身体が小さめに見えます(実際にはそれほど変わらないと思いますが)。ふたりとものぼりべつクマ牧場出身とのことで、親が誰なのか気になっています。

そんなアイとエリコですが、とても仲が良く、放飼場に一緒に出ています。それぞれが好きなことをしているときもありますが、時にはふたりがじゃれ合ったり、一緒に寝たりする光景も見られました。じゃれ合うときは、真剣な表情でくんずほぐれつのレスリングを繰り広げて、迫力のある姿を見せてくれました。

交替での1頭ごとの公開でもなく、クマ牧場のような多数での公開でもなく、2頭という頭数がちょうどよく、アイとエリコのほどよい距離感、仲の良さを見せてくれているように思います。

また、熊小屋通信4では、2020年2月9日に開催された肉の日イベントの様子も収録しました。このイベントは、肉食動物に野生本来の食事の体験をさせること、またその光景を見て学ぶこと、を狙って開催されたもので、ヒグマには(害獣駆除された)イノシシが与えられました。このような餌の与え方は屠体給餌と呼ばれるそうです。

屠体給餌の光景

イノシシは頭と内臓が落とされた加工されていますが、毛や皮、骨がついたままで、アイとエリコは毛をよけて、皮や骨から肉をそぎ落としながらゆっくりと食べていました。ヒグマがどのように肉を食べるのか、実際に見ることができて、よかったと思います。

熊小屋通信4は、BOOTH(https://bearlodge.booth.pm/)で頒布していますので、興味がありましたらお手に取っていただければ幸いです。

【誤植のお詫び】
熊小屋通信4のP.18で、エリコ、と書くべきところを、アイ、と誤って記載していました。お詫びして訂正します。

 

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